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2008年07月02日(水)更新

会社を辞めるな!

最近、入社2年目で会社を辞めた、辞めたいという人と立て続けに会った。


将来起業という夢を持つことは良いのですが、
今の会社にいながら準備できることはたくさんあるんです。
その過程をすっ飛ばしてやろうとすると、起業してからの
時間とコストが膨大にかかります。
実は自分がそうだったからよくわかるんです。



まあ実際には、成功する前に諦める人がほとんどですがね。



岡崎塾生の中にも将来起業家志望の人が何人もいる。



「時」が来たら、最短で成功できるようツールやスキル、仕組み
作りやネットワークなど日々彼らの為に私は築いています。


ただ今の時期(入社1年過ぎ)に起業、と言われたら100%反対します。
理由は、まだそんな実力ないからです。
彼らは実は大変優秀ですが、まだまだ未熟です。
そんなに起業を焦ってはいけません。


私はよく起業家志望の学生に旧態依然とした大企業に入ることを勧めます。
その理由は、旧態依然とした大企業自体が、日本の社会そのものなんです。
だからその会社を自分が打って出る社会と見立てて、トライするんです。
チャレンジするんです。結構いろんな事ができますよ!


周りは受身の人が多いから、上司やお客様にどんどん「自分企画」を提案
して、会社が言ってもいないことをどんどん実現しちゃうです。
そこで良い失敗をたくさんやらせて頂いて、心から「やったー!」と思える
成功もさせて頂いて・・・すると見えて来ますって、これで自分は「勝てる」
っていう型が。


それが自分の「勝ちパターン」


まずこれくらいの経験と確信が無いと、いくら良いビジネスモデルがあっても
100%成功できない。
そして自分が嫌なこと、不得意なものも同時に明確化させます。
その不得意なことを好んでやってくれる人をパートナー或いは社員を
雇うんです。


最低、起業の時はここまでは準備しないと勝負にならない。
たとえ最初に勝てても、次が勝てない。だから起業はできるけど続かないから会
社潰すんです。

人生どんな状態からでもチャンスはある。
今の状態からでもベストの選択はある。


会社はまだ辞めるな!!!

2008年06月27日(金)更新

岡崎塾3期生の就活終了宣言第6弾です。

岡崎塾3期生の就活終了宣言第6弾です。

「就活の王道・岡崎塾8ヶ月間の成果・TK君」(You Tube版)
寺田

<TK君紹介>
法政大学4年、岡崎塾3期生、2009年住宅機器メーカーに入社予定。
茅ヶ崎市出身、両親はミュージシャンだ。中学時代に父親を亡くし母子
家庭だが、母親は今でも生演奏の奏者としてステージにも立つ。

<You Tubeコメントby塾長岡崎>
彼は派手なパフォーマンスが得意でも語りが上手いわけでもない。
ただ他の人が持っていないものを彼はひとつ持っている。それは目の
前のに対する無償の思いやりだ。気配りだ。それも要領が良いとも言え
ないが、とにかく気持ちが伝わってくる。人間として一番大事なところだ。

「就活終了宣言」(テキスト)はこの続きから始まります


岡崎塾3期生 寺田恵也
就職活動終了宣言

私、寺田恵也は株式会社タカラスタンダード(住宅機器、キッチン、バス)
メーカーに入社を決めましたので、ここに報告致します。

この会社を選んだ理由は、私が水周りの製品に大変強い興味を感じて
おり 、同社が業界内で一番水周りに強い製品を扱っていたからです。

どうして特に家事が好きでも無かった私が、水周りの製品に興味を抱い
たかと言うと・・・
自分が青年時代を母子家庭という環境で育った事が関係しています。
特殊な環境だった為、母は家事と仕事に追われていました。
そんな母を見て「自分に出来る事はなんだろうか?」と考え始めた事が
家事の手伝い(水周りの掃除)でした。


水周りの(キッチン、オフロ、トイレット)とは汚れが溜まり易い場所です。
その為に、そんな汚れやすい場所を毎日に快適にしておく事で、
母の家事の負担を減らすと同時に、母をとても喜ばせる事が出来ました。
そうした事から水周りの製品への愛着を持つようになったのです。
結果的に、水周りを快適にする事で住空間を快適に出来るだけでなく、
家庭内の雰囲気をも明るく出来た事にとても関心を持ちました。
母子家庭だったからこそ、「家族間の絆、温かさ」という物に敏感だった
のだと思います。


営業職という軸はもともと決めていましたので、後は、自分の興味のある
製品を扱えるという点で、同社への入社を決定いたしました。
しかし、最初から素の自分の興味に気付いていたわけではありません
でした。 むしろ、就職活動を始めるにあたる大学3年の時期は、水周り
の製品に興味があったもののもっと自分にはないものを求めて就職活動
をしていたのです。


そこでどのように私が自分自身の興味に気付くことができたのか、
そして就職活動を通してどんな事を学んで来たかを振り返ってみたい
と思います。 私は、就活開始当初は、香料メーカー(長谷川香料など)、
素材メーカー、映像製作会社といった
「営業として、ものづくりへの提案ができる業界」を目指していました。
そういった企業に入る事で、
自分には無い「クリエイティブな感性」が手に入る様に錯覚していたのです。
そのために、その業界を目指す確固たる理由など無く、
憧れだけで志望動機を考えていました。
当然、その志望動機を裏付ける実績、自信等は何もありませんでした。
毎週の定例会、お正月の社長宅での合宿、と言った岡崎塾の集まりの場
において私の志望理由で皆さんを納得させる事は一度たりともありません
でした。

しかし、そんな自分を変えるきっかけがありました。
それは2月から始めたトレンド・プロでのインターンでした。
日々、岡崎社長や社員の皆様との交流を通して、
自分の本当の適性、出来る事、求められる事といったことが
少しずつですが、わかってきたのです。
そして、私の就活を通じての一番の思い出でもあり、最後の決め手でも
会ったのが、岡崎社長による一喝です。


その言葉は次のような内容でした。
「寺田君、君はそういった業界にはまったく向いていないよ!!
君のことは半年位、岡崎塾、インターンの中での見てきたけど
大きく道を踏み外しているぞ!! もっと、他の人には無い寺田君の
「気付きの精神」を活かせる道があるはずだ!!」


この言葉を社長から聞いた時、最初はすごくびっくりしたのを覚えています。
私は、先程挙げた業界に行く為に、自分なりにではありますが、
積極的に行動を起こしていました。
その努力が全て無駄になるなんて…と思い、ショックでした。
しかし、自分でも驚くべきことに、
私は徐々に岡崎社長の言葉を受け入れていきました。
そもそも岡崎社長には、初めてお会いした去年の10月頃から
メルマガインタビューの記事の添削に始まり、「結論から話す」という
社会人の基礎など多くのことを、丁寧に教えていただいていました。
その間に培われた社長への信頼によって、
「社長の言葉はその場の思いつきでは無く、きっと真に自分を思っての
言葉なのだ!」と考えたからなのです。


それからは、社長の言った言葉が心に染み込んで来て、
気付いた時には社長に以下の内容のメールを書いていました。
「岡崎社長、昨日はありがとうございました。
私は、自分の適性とかけ離れた理想を追いかけるのでは無く、
自分の強みである「気づきの精神」が活きる業界を目指します!」


ここまでスッキリと気持ちを切り替えられたのは、
社長がしっかりと確信を持った口調で私にアドバイスをしてくださった
からだと思います。
その口調の強さによって、私は安心を感じることができました。
そして、私の本当の就職活動はここから始まりました。
そこからは、まず自分の強みが「気付きの精神」が活きるであろうと
考えた「ホテル業界」を選びました。


そして、二つ目に住宅機器(フロ、トイレ、キッチン)メーカーを選ぶこと
に決めました。というのも、素の自分の強みに気付く事によって、元々
興味のあった「水回りの製品」への愛着の気持ちを取り戻す事が出来
たからです。最終的に、この2つの業界に重点をしぼり、就職活動を行
いました。 その後の面接においては両方の業界は特別な準備をせず
ともすんなりと選考が通るのに気が付きました。


それは自分の実体験から得た、意見、志望動機を
確信を持って伝えることができたからだと思います。

そして総合住宅機器メーカーのタカラスタンダードの最終面接では、

「家庭の事情により水回りの掃除にやりがいを感じた話」
「自分の弱みである不器用さ」
「その裏返しに出来るまで諦めない精神」

を嘘偽り無く話せました。
そこにはある種のすがすがしさがあったと思います。

そして正直に自分をぶつけた面接の末、タカラスタンダードから
内定を頂きました。
残念ながらホテル業界からは内定を頂く事が出来ませんでしたが、
精一杯取り組んだ結果なので後悔はありません。
これも無理やり志望動機を作った業界でしたら、
いつまでもずっと悔しさが、残り続けたのでは無いかと思います。
内定を頂けた今では、岡崎社長や塾生のみんな、
そして三好副社長を初めとしたトレンド・プロの社員の皆さんには
とても感謝しています。


自分が大きく道を踏み外しそうな時に指摘をしていただいたり、
自分の弱点の「正しく伝えること、表現力」に対してアドバイスを
いただいたり、いろんな面で支えていただいたなと思っています。
それらがなければ、今の自分はありません。

今後は、岡崎塾、インターンによってさらに自信を持てた
「気付きの精神」という自分の長所をさらに伸ばせるように、
また、弱点である「正しく伝えること」を克服できるようにします。
そのためにも、社会に出るまでの間、
トレンド・プロでインターンさせていただくことに決めました。
自分の目標を達成し、素晴らしい社会人になれるよう、
日々がんばっていこうと思います。
寺田恵也

2008年06月19日(木)更新

社長ブログ10000人来場達成!

社長ブログ10000人来場達成しました!

ブログ来場1万人達成

これまで岡崎ブログを応援してくれたみなさん、ありがとうございます。
延べ10000人の来場を昨日達成することができました。

23:40に来場者カウンターを見たら、9990でした。
うーん、もうすぐ大台だなあと思うと何だか嬉しくなり、関係者にメール。
良かったら寄ってくれませんか!?と

そしてちょうど「10000」人目の来場者には何かプレゼントしようかな、と。

すると
5分後の23:45に・・・・・・ぴったりの「10000」の数字を確認できました。
ありがとうございます。

さあ次は、「20000」目指して毎日更新だっー!!!


マンガにすれば見る!読む!売れる!

2008年06月18日(水)更新

島 耕作と名刺交換

先日、初芝五洋ホールディングスの代表取締役に就任した
「島 耕作」と名刺交換する機会があった。

島耕作

彼とは課長時代からの友人であるが、ここまで来たら
団塊世代のヒーローとして「日本経団連会長」の要職まで登り
つめてくれと激励しておいた。

マンガにすれば見る!読む!売れる!

2008年06月11日(水)更新

昭和の名経営者DVD採用

昨日のブログで紹介した弊社の社内書棚に新たに置かれる大物を紹介したい。

昭和の名経営者

NHKが放映した映像素材から、戦後日本の復興を大きく支え貢献してきた
昭和の名経営者たちの「今も伝えたい言葉」を再編集した作品。
6人の経営者の映像と肉声が凝縮されたものだ。
これから社内で視聴できることを光栄に思い、とても楽しみにしている。
社員、インターンの学生たちと一緒に観ようと思っている。

購入に至る理由は二つある。
一つは勿論自分が興味関心があるため。
もう一つは、数年前に若手社員に聞いたことがある。

松下幸之助や本田宗一郎は知ってると思うけど、井深大は知ってるかな?
と聞いたところ、3人とも知らない社員が複数いたことに腰が抜けるほど
驚いた記憶がある。

どこに問題があるかか知らないが、これではいけない。
日本人として、社会人として恥ずかしい。

今回の購入は 「がんばれ社長!」通販

ちなみにこのDVDで紹介される6人とは、

・松下幸之助(ナショナル)
・井深 大(ソニー)
・吉田忠雄(YKK)
・佐治敬三(サントリー)
・塚本幸一(ワコール)
・盛田昭夫(ソニー)

いずれも知っておかねば経営者と言えない方々ばかりだ!


岡崎塾3期生のKクン、君は来年からサントリーに入社するが
佐治さんの肉声など聞いたことがあるまい。喝っー!!!
佐治さんのトークは必ずジョークが入りウイットに富んでる。

君、内定もらう直前に開高健を知ったよなあ、喝っー!!!
そして慌てて著書を読んどったやろう、喝っー!!!
そんな君を「名門、サントリー宣伝部に入社3年後に行く」
無謀な計画を立てさせたのは私だ。喝っー!!!

さあ誰から観ようか~

2008年06月10日(火)更新

自立成長型人間を目指して

社内の書棚に「自立成長型人間を目指して」というタイトルを付けました。

書棚

社内「見える化」の一環で社員、インターン生にとって時代を超えて有益な書籍、
CD、DVDを置き自己啓発して頂こうというもの。

5段になっていてそれぞれ内容、意味合いを変えてみた。
まだ完全な状態ではないが、2から4段までは全員が読破、視聴することとし
知識、思考の共通認識を持てるものとしました。

「自立成長型人間」の意味は、自分の目標に向かって自分でものを考え、判断し、
失敗し成功していく。そんな人間に全員がなって欲しい。いやなるんだ!
そう願って大きなタイトルを書棚の上に付けました。

2008年06月03日(火)更新

岡崎塾3期生就活終了宣言・TA君

岡崎塾3期生の就活終了宣言第5弾です。

「就活の王道・岡崎塾8ヶ月間の成果・TA君」(You Tube版)
youtibe土田


<TA君紹介>
東京外国語大学5年、岡崎塾3期生、2009年人材系ベンチャー企業
に入社予定。彼はアメリカに1年間留学経験があり、日本語に加え英語、
中国語と操るトライリンガルである。広島県出身。父は元ミュージシャン。
当初ベンチャー企業への進路をご両親が大反対。彼持ち前の本音主義
と頑固さでご両親を説得。

<You Tubeコメントby塾長岡崎>
海外志向の強かった典型的外大生が、ベンチャー企業に入ることになっ
てしまった。要因としては、主に2つ。1つは、私が「みんなと同じことをや
るのがいやな人間」であったこと。「マニュアル」とか「ブランド」から脱却
できたのは大きかったと思う。そう叫ぶ彼のメッセージをご覧下さい。

「就活終了宣言」(テキスト)はこの続きから始まります


『就活就了宣言』
新卒就職活動終了報告

はじめに
 私こと土田歩は2008年3月24日、株式会社パフに新卒採用の
内々定を頂き、即日承諾、新卒採用の就職活動を終了する決意を
固めました。以下に今回の就職活動で採用内定を頂いた企業を報
告するとともに、自信のシュウカツを総括します。また、三年後にな
りたい自分像もあわせて報告いたします。これらの報告が第四期
以降の岡崎塾のメンバーの就職活動に生かされ、また土田歩個人
の人生の糧になるよう願う次第です。さらに、中小企業やベンチャ
ー企業の人事担当者にお役に立ていただければ幸いです。

TOC
1.新卒採用内定を頂いた企業
2.就職活動を振り返って
2-1.典型的なブランドシュウカツ生
2-2.運命の出会い(今振り返れば)
2-3.業界って絞らないといけないんですか?
2-4.岡崎塾との邂逅
2-5.内定後-シュウカツ第2ラウンド-
3.3年後になりたい自分


1.新卒採用内定を頂いた企業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1社
 株式会社パフ(東京都中央区築地) 2008年3月24日(即日承諾)
 (他はすべて選考途中で辞退)

2.就職活動を振り返って「ブランドシュウカツ生がベンチャー企業に入るまで」

2-1.典型的なブランドシュウカツ生
  「シュウカツってめんどくさい。」2007年4月、私の就職活動に
対するイメージはこんなものだった。そもそも「シュウカツ」という単
語の具体的な意味も知らない。とりあえず、シュウカツを終えた友
人の話を聞いたり、大学の就職活動準備講座に出席したりしてい
た。しかし、何となくやっているだけで、とりあえず、有名でグロー
バルな企業で自分の特技をいかしたい。海外駐在なんかもして
みたい。という典型的「ブランドシュウカツ生」だった。

 2-2.偶然?運命の出会い
  そんな私に転機が訪れた。株式会社パフとの出会いだ。
結論から言うとこのパフに入社を決意するにいたるわけだが、
パフに初めて行ったのは2007年10月であった。無論この時
はパフに入社する気などさらさらない。経営者と学生が少人数
で「キャリア」についてディスカッションするセミナーに参加した
のだ。というのも、いわゆるシュウカツマニュアルには、「人生
で成功するためには、10年後、20年後の目標を立てて、その
目標から逆算してキャリアを積み立てていく」と謳われていた。
でも私の考えは大きく違った。目標を持つことはいいことだ。
でも、未来のことなんて全部はわからない。予想外の変化に
臨機応変に対応しなければならない。何しろ人生の終着点が
何年も前からわかってしまったらつまらないじゃないか―。
私はこのような悶々とした疑問を経営者の方々にぶつけて
みたかった。

会場には3名のベンチャー企業の社長がきておられた。
彼らは僕の質問に対して、衝撃的な答えを出した。「キャリア
なんて、90%が偶然の産物だよ」というものだった。私は自
分の考えが間違いじゃないと認められた気がして、妙にうれ
しかった。私はそれから何度もパフのイベントに足を運ぶこ
とになる。イベントの度に、けっして楽ではない仕事のはずな
のに社員の方が楽しそうに働いている姿に魅力を感じるよう
になっていった。それにしてもその会社に入ることになるとは
まさに、「キャリアは偶然の積み重ね」というのを痛感している。

 2-3.業界って絞らないといけないんですか?
  それ以降は、マニュアルどおりでなくても、自分の考えで
行動するようになった。周りでは、業界を絞れという声が聞
こえる。でも自分の可能性を狭めたくない。業界、規模、職
種を絞らず、たくさんの会社を自分の足を動かして見るよう
にした。するとある時から、自分のシュウカツの軸というか、
会社選びのポイントが業界や職種や規模いったものに無い
という気がしてきた。もっと、言葉では表しにくいもの、セミナ
ーの会場に入った時の、社員の方と話した時の「あっ、この
会社いいな」というあの感じ、である。それからは会社の雰
囲気や風土、仕事のやりがいというものを重視しながらシュ
ウカツをするようになった。社会人の人に毎回うるさいくらい
風土ややりがい、風通しの良さについて質問していたような
気がする。結果、「いいな」と思って受験する会社は業界、
規模、職種ばらばらであった。
  
 2-5.岡崎塾との邂逅
  自分で考え、行動するうちに、自分の「軸」というものが
ぼんやり見えてきていたころ、大きな転機が訪れた。岡崎
塾との出会いである。大学のクラスメートでもある岡崎塾
三期生リーダーのKくんとのつてで、一回だけ岡崎塾を見
学するという話だったのだが、翌週にはなぜか入塾。ちょ
うど私が来る前に偶然1人欠員が出てしまったということも
あり、岡崎塾長に入塾を強く勧められたのを、断りきれな
かった、というのが事の真相である。だが、今ではこの偶
然にとても感謝している。シュウカツ中の大学生7人と塾
長が、忌憚なく本音をぶつけ合う。私はそれまで、自分の
意見をさらけ出して、また他人の価値観にも触れられると
いう環境に身を置いたことがあまりなかった。独力で固ま
りつつあった「軸」が、岡崎塾での活動を通して、それが
揺るぎないものに洗練されていったと思う。

かくして固まった私のシュウカツの大きな軸は2つ。「チャ
レンジングな環境」と「少数精鋭」であった。私はどうやら
常に人生を「楽しく」送りたい人間だということがわかって
きた。決して「ラク」がしたいのではない。「忙しいけど、大
変だけど、楽しい」人生にしたいのである。では、どんな時
に「楽しい、充実している」と私は感じるのだろう。2つの条
件があるという結論にたどり着いた。それが、「自分が成
長している(した)と感じる時」と「他人から必要とされてい
ると感じる時」である。この2つをかなえる環境が、上記の
「チャレンジングな環境」と「少数精鋭」であった。言われた
ことを言われた通りやる環境では成長はない。自分で考え、
行動し、決断しなければならない環境のほうがいい。人に
頼られるようになるにはまず成長せねばならないからだ。

また、何千人も大量に採用する「別にお前じゃなくてもい
いんだよ」という職場より、「君を採用したい」と言ってくれ
る会社のほうがいい。おこがましいが、「自分の価値が
一番高くなるところ」で働きたい。そんな思いがこの2つ
にはこもっている。さて、軸は固まった。このころから、
「ブランド企業」に対する興味が急激に薄れていったの
を覚えている。

2-6.内定後-シュウカツ第2ラウンド-
  軸が定まった後は速かった。とりあえずエントリーし
ていた会社の選考は辞退し、軸の条件に合う企業だけ
を受験した。その中でも、いちばん僕の軸としていたイ
メージ像に重なるのは、パフであった。チャレンジングだ
し、少数精鋭である。なにより、楽ではないはずの仕事
なのに、社員の人が楽しそうに働いている。やはり気持
ちが入っていた分、トントン拍子にパフの専攻は進んだ。
そして3月中旬、社長面談でパフの釘崎社長に「あとは
君がここで働くという覚悟を決められるかどうかだ」と言
われた。事実上の内定なのであろう。その瞬間は返事
ができず、待ってもらうことにした。

「覚悟を決める」、シュウカツ第2ラウンドのゴングであった。
パフが自分の求める環境なのはわかっている。でも、ほか
の会社の選考も受けてから決めたい。いや、そんなことし
たら内定が何個も増えて、結局決められなくなる・・・こんな
感じで、決断しては揺らぎの連続であった。そこで、正直に
釘崎社長に迷っているということを伝えることにした。すると、
「どの会社に入っても正解、不正解っていうのはない、一度
覚悟を決めたらとことんやって、自分の決断を正解にしてい
くんだ。」という言葉をもらった。これは衝撃だった。「ならば、
パフで一番早くに内定が出たのも何かの縁。この決断を正
解にできるようにがんばろう。」と覚悟をきめてしまった。
私の「シュウカツ」はこれにて幕を閉じた。約一年間、長い
ようで短い時間であった。

 こうして、海外志向の強かった典型的外大生が、ベンチ
ャー企業に入ることになってしまった。要因としては、主に
2つ。1つは、私が「みんなと同じことをやるのがいやな人間」
であったこと。「マニュアル」とか「ブランド」から脱却できたの
は大きかったと思う。2つめは、パフの皆さんの対応。イベント
から選考まで、一貫して学生目線でのきめ細かなフォローで
あった。会社訪問や社長面談もいつでも受け入れてくれ、
入社後の自分をイメージしやすかったのも決めてのひとつ
だと思う。この4月からは、パフでインターンをはじめた。
ある意味究極の内定者フォローである。入社するまでには
独り立ちできるように修行中である。

2008年05月29日(木)更新

岡崎塾3期生就活終了宣言・F君

昨日から始まった岡崎塾3期生の就活終了宣言第2弾です。

「就活の王道・岡崎塾8ヶ月間の成果・F君」(You Tube版)
youtube  福岡


<F君紹介>
早稲田大学5年、岡崎塾3期生、2009年大手玩具メーカーB社に入社予定。
入社後は情熱を燃やして仕事に取り組み、組織をまとめるマネージャーとして
成長することが目標。現在トレンド・プロ社でインターン生として爆走中。愛知県
出身、公務員か地元企業への就職を勧める親父を説得しての就活を無事終える。
大学時代は、ボクシング部に所属。右フックが得意。あだ名はフッキー。

<You Tubeコメントby塾長岡崎>
目つきが悪いのは、ボクシング部だから仕方がない。
でも笑うと人懐こさがにじみ出て人好きがするタイプである。

実は、彼は就職浪人生だ。

4年次は大手商社を受け全滅。
5年次は大手商社、金融、メーカーと総なめで内定取得。

この違いは何か? まずはYouTubeと「就活終了宣言」をご覧下さい。


「就活終了宣言」(テキスト)はこの続きから始まります


「就活終了宣言」

この度株式会社バンダイへの入社を正式に決定したことを報告いたします。

一昨年、大学3年生の2006年12月から就活をはじめて、
今年の4月の頭まで実に17ヶ月・・・・・・。
長い道のりでした。

ちょっと振りかえってみたいと思います。



【大学3年:冬】
2006年の終わり、
それまで部活でボクシングばかりだった自分も、
周りの友達が慌しくなってきたことで、
就活を意識しはじめる。
何をやっていいかわからないので、
とりあえず勧められた我○館の本(笑)などを読んでみる。
『早稲田+体育会ならどこか大手いけるだろ!』
などと考えていたこともあり、全然危機感なし。
まわりや、就職課の人からもそういわれ余計調子に乗る。
さらに部活が忙しく、単位がやばかったこともあり、
それほど就職活動せず。

【大学3年3月】
我○館流ESで落ちることがほとんど無かった事もあり、
3月時点でまだ危機感なし。
中旬に1週間合宿に行き、30日に試合。
顔面にあざをつくって4月に突入する。
しかし・・・・・・

【大学4年4月】
面接で落ちる落ちる。一次面接が通らない。
4月1週目が終わった時点で持ち駒が半分以上減り、
ようやく真剣にやばいと気がつく。
だが時すでに遅し。
周りの友達が内定をもらい始めているのに
自分はまだ内定なし。
精神的に追い詰められて
眠れないし、食べれない。
5キロ痩せる。(このときの写真を見ると骸骨みたい・・・。)

【大学4年5月】
気まぐれに受けていた不動産の会社から
なんとか内定をもらうも、納得できず就活を続ける。
街からリクルートスーツが減っていく中での
就活は尋常でなく辛かった。周りの目が怖い。
就職課に相談しても明らかに応対が以前と違う。
憐れみを含んだような眼で諭してくる。
お前こないだは全然大丈夫って言ってたじゃねーか
ぶっ殺すぞこの野郎。
という感じに心がすさむ。
また、この時期、某人材会社が主催する
マッチングイベントに参加するも、
他の参加者の学生のレベルの低さにびびる。
そしてそこに彼らと同じように並び、評価されている自分に絶望する。
落ちるとこまで落ちたと思った。
これまでの自分を一番否定していた時期。
親に現状を電話で報告している時、申し訳なさのあまり涙が出た・・・

【大学4年6月】
最後の希望だった企業に最終面接で落とされ、
就職留年することを決意する。

【大学4年夏】
春の試合を終え、
部活の代替わりを迎える。
後輩に練習の指揮を譲ったことで、
比較的自由に時間を使えるようになったので、
海外旅行をしたり、インターンシップや学生団体に参加する。
今まで部活の練習場に引きこもっていた分、
いろんな出会いや経験が楽しすぎた。
しかし就職留年への強い不安は消えず、
また、まわりの激しい反対に遭い、苦しむ。
この時期に、ネットで偶然岡崎塾のことを知る。
ホームページの
『就職がゴールではない』
という言葉に惹かれて、会社を訪れるが、
そこで岡崎社長が、就職留年という選択に対して、
『君にはそれが必要だったんだ』
と言ってくれたことに感激し、
入塾を即決する。

【大学4年秋】
ボクシング早慶戦。
自分の最後の試合を
岡崎塾の皆さんや友人、
そして父親が見に来てくれ、とてもうれしかった。
しかしそこで勝てなかった事で、わだかまりが残る。
プロになるとか言いだす。
就活2週目に突入し、
とりあえず外資系をうけてフルボッコにされる(笑)

【大学4年冬】
部活への思いに変化が現れる。
それまでの自分は、
後輩の全日本チャンピオンと比較し、
結果を出せていない自分には、
ボクシングのことを偉そうに語る資格はないと思っていた。
でも大学時代ボクシングしかやってきていないから、
常に後ろめたさを感じながらその経験を人に話してきた。
しかし、部活を引退し、
いろいろな人から、4年間体育会でやってきたことを評価してもらえたこと、
なにより同期や後輩から『お前はほんとに頑張ってたよな』
と言ってもらえたことで、次第に自分のボクシング経験に強く
自信が持てるようになる。
こうして、自己PRが完成した。

【大学4年1月】
自己PRはゆるぎないものになったものの、
自分の軸がいまだ分からない。
岡崎塾3期生の同期である井上君、瀬川君、有宗君・・・
彼らが続々と軸を見つけていく中で、焦る。
それを見つけるためにトレンドプロでインターンを始める。
直接それにはつながらなかったものの(笑)、
自分は周りに流されずに就活をしていく、と腹をくくることができた。


【大学4年2月】
この時期にベンチャー企業の株式会社プロダクトインの社長である
木村さんと出会う。
木村さんとの面談において、その人柄に惹かれ、
就職留年のことや、今まで隠していた部活での惨めな経験を残さず語ったが、
彼が『それを聞いてさらに君のことが好きになったよ』と言ってくれたことが、
その後『素の自分を出していく』上でのものすごく大きな自信になった。
そして、定例会で、みんなに率直に自分の思いを伝えようと努力するうち、
次第に『営業がやりたい』『自分を鍛えたい』といった自分の思いが見えてくる。
さらに、社会人である望月さん、大庭さんへのインタビューを通じて、
悩み、迷っている今の自分をも肯定できるようになる。
月末の商工中金のリクルーター面談を通じて、
『そのまま自分を伝えればそれでいい』という思いが確信に変わる。

【大学4年3月】
本格的に面接が始まる。
落ちない。
落ちる気がしない。
一つの面接が終わるごとに自分に自信がついていく。
この時期インターンの仕事が上手くいかず
落ち込んだこともあったが、
トレンドプロの社員さん、塾生の皆さんに支えられ、
常に前向きな気持ちで面接に望むことができた。
結果として、3月中の面接はほぼ無敗であった。
3月中に内定2つ獲得。

【大学5年4月】
そして2008年4月2日、バンダイに内定――――。



・・・。

こうして書き出してみると、
自分の2回目の就活は、
本当に周りの人の支えのおかげであったと、
改めて気付かされます。
そういう方々に出会えた自分は、
本当に幸運であったと思います。
この就活を通じてお世話になった方々に、心より感謝したい。

また、以前ある方に次のような言葉を頂きました。

「森でいちばん強いカシの木は、嵐から守られたり、
 日照から保護されている樹木ではない。
 開けた場所に立ちはだかり、風や雨をまともに受け、
 冬は雪の重みに耐え、夏の照りつける太陽にもめげず
 大きくなった木なのである」

一年目の就職活動で自分を否定され続けたこと。
多くの人に反対される中、不安と必死で戦ってきたこと。
それらを乗り越えて今笑顔でいられる幸せ。
2回就職活動をやって得られた経験の分だけ大きくなれるよう、
社会の中で『一番強いカシの木』になれるよう、
これからも努力し続けて生きたいと思います。

<岡崎塾 


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2008年05月28日(水)更新

岡崎塾3期生就活終了宣言 YouTubeデビュー

今日から公開できる範囲で、岡崎塾3期生の就活終了宣言を
発表したいと思います。

今年から各塾生の生の声をweb2.0的にYou Tubeで動画配信します。

トップバッターは、岡崎塾3期生リーダーK君です。

「就活の王道・岡崎塾8ヶ月間の成果・K君」(You Tube版)
youtube紅林

<K君紹介>
東京外国語大学5年、岡崎塾3期生、2009年大手飲料メーカーS社に入社予定。
入社後は営業で大活躍し、名門宣伝部に3年後に行くことが当面の目標。現在広告
漫画制作ベンチャー企業トレンド・プロ社でインターン生として爆走中。静岡県出身、
農家の3代目、実家の家業は継がず。
大学3年時に著書『外語大生が書いたやさしい中国株の教科書』出版経験あり。

<You Tubeコメントby塾長岡崎>
見た目の迫力は他を圧倒する。その見た目だが初対面では好感は持てなかった。
しかし早期に彼の温かさ、安定感、信頼性が伝わってきた。キーワードは「信頼」だ。
毎週の定例勉強会で私は彼を攻めた。毎週のように。彼にとっては辛かったと思う。
ある部分をいつも否定していたから。

就活においては前半、中盤と悩みつまづいた。
しかし私は何の心配もしていなかった。
良い結果が出る確信を持っていたからだ。
そして4月に入りにすぐに大金星を2つも取って、即座に就活終了となった。

You Tube動画は内容的にも次期就活生に興味深いものだ。
話のテンポも良く分かりやすい。
何より正直さが表に出ていて、視聴者としても信頼と共感を覚えるのでは。

まずは見てください。


「就活終了宣言」(テキスト)はこの続きから始まります



「就活終了宣言」岡崎塾3期生K君


この度来春から働く会社が決まりましたので、
「就活終了宣言」として、皆様に連絡差し上げたく存じます。

結論から申し上げますと、サントリーとキリンビールから内定を頂き、
サントリーへ入社することを決めました。

ご存知の方も多いと思いますが、私はずっと自分の「軸」というものがわからず、
そこに生来の移り気な気質もあいまって、志望業界が二転三転していました。

出版社から始まり、金融(損害保険)、
おもちゃメーカー、不動産ディベロッパー、などなど、
特に関連性があるともいえない業界を、行ったり来たりしていました。

就活のスタートラインにも立てず、悶々とした日々を過ごしていました。

3月の最後の週だったと思います。そんな状態に終止符を打とうと、
一週間考えに考えて志望業界と志望理由を固めました。

その結果は、志望業界は不動産ディベロッパー、
志望理由は「快適さというプラスのインパクトを世の中に与えたいと思ったから」
というものでした。

今までいろんな業界に目移りしていた理由も考え、自分なりに「これでいける!」
という手応えも感じていました。

しっかりと理論武装して望んだその週の定例会、結果は悲惨なものでした。

一週間かけて考えた志望業界、志望理由を一生懸命話しても、
「言っていることはわかるけど、腑に落ちない」
「あらかじめ設定しておいた企業へ向かって、後付で理由を考えている
感じがする」と言われてしまいました。

考えに考え抜いた結果だけに、相当ショックを受けました。

でも、それも今思えば当然かもしれません。
軸を「考えて」いたのですから。

私は、自分の軸を捜し求めるあまり、
他の人を納得させられる理由をなんとしても考え出そうとしていました。

本来軸とは、他社の評価とは無関係に、自分の中に確固として存在する
はずのものです。しかし、その軸を他人の評価をベースに作り出そうとして
いたのですから、本末転倒とはまさにこのことです。

その日の定例会の後、しばらくたって、私はそのことに気付きました。
そしてそれからは、私はむやみに軸について考えるのをやめました。

もちろん軸がなくてもよいと思ったわけではありません。

軸というのは、理屈をこねくり回して考え出すのではなく、
もっと自然な形で自分の中に存在するものだと気がついたのです。

そう思うようになってからは、自分の興味の有り無し、好き嫌いという
自然な感情をベースに志望業界を考えました。

最終的に食品メーカー4社、不動産ディベロッパー4社、おもちゃメーカー
1社に絞って就職活動を行いました。

そして、2つのことを心に誓って面接に臨みました。
それは「自分のことをうそ偽りなく話す」という岡崎塾で教えていただいた
基本と「どの会社に決まろうと、そこで全力を尽くす」という決意でした。

自分のことを正直に話すことで、
自分の向いていない企業は自然と不合格になりますし、
運良く内定を頂ければ、自分はその企業に少なからず適正があるはず
と考えました。

また、
「人間があることを決定するきっかけは、ほんのささいなことだ」と感じて
いたので、その決定に時間をかけすぎるよりは、
「どこに決まっても、入ってからそこで遮二無二がんばる」
という肚を決めるほうが大事だと思いました。

ある企業の最終面接でのことです。
当然ながら、志望動機を聞かれました。

私は自分が感じている気持ちを正直に話しました。

そこで話した志望理由は、あの日の定例会で話したものよりも、
ある種稚拙で、論理的には穴だらけなものでした。

そんな志望理由でしたので、
「そういうことなら他にも当てはまる企業はたくさんあるんじゃないか?」
というような厳しい突っ込みを何人かの役員さんから頂きました。

しかし、私は自信を持って、
「今私がお話した志望理由に合致する企業は、確かに他にもたくさんあります。
しかし、人間が何か決定を下す際のきっかけというものは
些細なもので良いのだと思います。
それよりも、その会社に入った後、
どれだけがんばる肚が決まっているかのほうが大切だと思います。」
と言うことができました。

そして結果的にその会社から内定をいただくことができました。

たとえ稚拙であろうと、人が腹の底から吐く言葉には、何かしらの力が
あるのでしょう。今まで言われ続けた「志望理由が響かない」ということを
払拭できたと思います。

そして、その会社がサントリーでした。

内定がひとつも無いときにでも、自分の気持ちを正直に話すことができたのは、
毎週顔を合わせる岡崎社長および岡崎塾の仲間達のおかげです。


もちろん不安になるときはたくさんあり、
「就活対策本に書いてあるようなかっこいい志望動機を
作ったほうがいいんじゃないか」と思うこともありました。

それでも毎週の定例会で頼りになる仲間達の顔を合わせるたびに
「大丈夫だ。このまま行こう」という気持ちになれました。

いくら確固たる軸があっても、すべての企業に内定する人は稀有です
ので、就活生ならば誰でも不合格を味わうことがあります。

周りをみていると、この不合格の不安と孤独感に押しつぶされ、
どつぼにはまってしまう人が多いようです。

私は定期的に岡崎塾の仲間からアドバイス・応援をもらうことで、
この不安を解消できていました。

おかげで最後まで自分の就活を貫くことができ、
結果として志望していた2社から内定をいただくことができました。

結果には大変満足しています。

そして、納得のいく就活のできた今、
満足感と同時に多くの人への感謝の気持ちを感じています。

岡崎社長やトレンド・プロの社員さんたち、岡崎塾の仲間達はもちろん
のこと、家族や友人、お話を伺った社会人の方々など、
本当に多くの人に自分は支えられているんだなということを再認識できました。

この感謝の気持ちは、これからずっと忘れずにいたいと思います。

就活も無事終わって、
ここからが本当のスタートです!!

私は残りの1年も、トレンド・プロで勉強させていただくことを決めました。

3年後にサントリー宣伝部で活躍することを当面の目標とし、
その目標に近付くために、日々精進していきます!!



 

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2008年05月27日(火)更新

岡崎塾3期生定例勉強会終了

2008年5月26日

岡崎塾3期生定例勉強会が第29回をもって無事終了しました。
3期生は浪人、留年生が多く波乱に満ちた始まりであったが、終わってみれば
最高のパフォーマンスを発揮していた。

okajuku3end


現在の内定獲得企業名は、株式会社ローランドベルガー(外資系戦略コン
サルティング)、株式会社パフ、バンダイ、サントリー、三菱商事、
株式会社タカラスタンダード、



キリンビール、伊藤忠、野村證券、プロダクトイン、商工中金、
中央三井信託銀行、住友信託銀行、レイス、大和証券smbc、
株式会社ワークスアプリケーションズ、株式会社リクルートエージェント、
株式会社ウィルシード


などである。
岡崎塾は就活塾ではない、
と言っているが就職活動はとても大きなライフイベントだ!
生まれて初めて自分ひとりで社会に立ち向かわなくてはならない。
敵は社会ではなく「自分自身」だ。

入社先を決めた塾生は恒例の「就活終了宣言」を行う。
明日からひとりひとりできる範囲で紹介したい。


岡崎塾 http://www.trendpro.co.jp/juku/

マンガにすれば見る!読む!売れる!
アドマンガ http://www.ad-manga.com

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会社概要

広告・出版マンガの企画・制作・編集 マンガ発注サイト『アドマンガドットコム』の運営 『デジタルアニメーション』企画・製作 デジタルコンテンツ 企画・制作・プロデュース 広告・出版物の企画・制作

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個人プロフィール

1955年福岡県北九州市生まれ神奈川県茅ヶ崎市在住。妻と子供3人。株式会社トレンド・プロ代表取締役座右の銘は「デール・カーネギー」の生き方を目指す大企業・中小企業のサラリーマン経験、独立創業経験、倒産危機を乗り越えた経験を生かして大学生の就職活動支援、20代の若者の指導育成を「岡崎塾」を通して...

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