これが、災害という天災ではなく不幸を被った友人としよう。
わたしたちは、その友人にどんな声を掛けてあげれるだろう。
私だったら表面的な声を掛けてしまいそうだ。
元気出そうよ!
君ならなんとかなる!
大丈夫だ!
たぶん、こういう時にそんな薄っぺらい言葉は何の意味も持たないだろう。
それよりも今回の海外メディアのように
「日本はM9の地震に耐えられる建物がありながら、全壊したのだから、
我々もそこから学ばなくてはならない」
「混乱の中、自分よりもお年寄りや子供を優先する礼節は日本人の
教育の成果で素晴らしい精神性を持っている」
「日本人は世界で一番強い国民だ、きっと素晴らしいスピードで復興
できることを我々は知っている」
こういう言葉を対個人に置き換えてみると、大きな学びがありそうだ。
それは不幸を被った友人に対して
・あなたから学ばせて頂きますという表現
・その人の素晴らしい価値を承認する表現
・未来に対して復活できることを期待している表現
こういう表現こそ、不幸に直面している人を元気にさせるものだと
心から感じ、海外メディアの報道に学びました。
■毎日挑戦! 毎日成長! 岡崎塾
9月4日(土)新橋駅を降りSL広場に着くと
昭和名物 新橋大盤将棋が開催されていた。
それにしても将棋の駒の大きいこと。
中国の麻雀の牌を思い出した。
しかも参加「無料」と書いてある。
暑い中、参加者は真剣である。
主催は、ニュー新橋ビル商店連合会だ。
地下の飲食店にはいつもお世話になっている。
結構歴史がありそうな催しものだ。
目玉のおやじを見つけた
さあ始まりだ!
当日欠席とされていた年齢88歳の水木しげる先生や奥さまの武良布枝さんが
会場に登場。あっという間にたくさんのカメラを向けられてしまう。私もその一人。
ヒロインの松下奈緒さんもきれいだった。そして背が高かった。
私も175センチあるが、もっと大きい。
弊社スタッフの漫画家海老原先生がこのドラマには役者として出演している。
漫画の技術指導や手タレとしても活躍。初の舞台挨拶↓
会社を辞める理由の8割は人間関係と言われています。
彼の場合もそうでした。
そして彼が会社を辞めた理由は、これから社会人となる内定者
や就活生にとって貴重な教訓となると感じましたので、個人名を
伏せて彼からのメールを紹介いたします。
------ここから-----------------------------------------
岡崎塾長に事情をお話しして、
改めて頭の中を整理して、
メーリスでお伝えしようと思ったことが
2つあります。
1つは、自身の内発的な人生の夢・目標・軸を、
出来るだけ早い段階で持っておくことの大切さです。
出来れば就活のときに、遅くても入社して1年以内までには、
固まっていないといけないと思いました。
例えば、●●さんのように「想いをカタチにする。」ことであったり、
「岡崎塾長のような●●も●●も自由に使える経営者になりたい。」とか。
なぜなら、忍耐力には自信のあった僕でさえも、
内発的な目標が描けなくなってしまったために、
外発的な要因(ストレス、理不尽な扱い、殺伐とした職場環境など)によって、
体が悲鳴をあげてしまったからです。
僕は、就活のときに家族のことが要因で地元就職を決意し、、
将来的には、「後身に学んだことを伝えられる人間にはなりたい。」、とは
思っていたものの、「与えられた場所でとにかくがむしゃらに頑張ります。」という
スタンスでした。やりたいことは、働いていくうちに見つかるだろうと・・・。
結果、見つかりませんでした。
というか、違和感ばかりの毎日でした。
失望の連続でした。
(モノを作る前に、人を作ると言っている●グループにもかかわらずです。)
会社は選べるとしても、配属先の職場環境までは入ってみるまで分かりませんし、
僕の会社のように転勤がなく、失敗が許されないというところもあると思います。
人間なので、個人個人によって合う、合わないもあると思います。
だからこそ、何があっても揺らがない「自分」というものを早いうちに
持っておかなくてはならないと思いました。
2つめは、後援者の大切さです。
今回、自分に一番近い家族、彼女、彼女の家族に事情を相談したのですが、
全員一致で「お前がこれから先に何回失敗しても、飯だけは食わせてやるわ。」
というスタンスでした。
これは、退職を決意する上で大きかったです。
これからの方が厳しいのは分かっていますが、
2年前に就活をしていたときよりも、全然不安がないのです。
1日に約100人の方が自殺してしまうような日本社会で、
少なくとも自分を最後まで支援してくれるスポンサーがいるんですから。
特に何をしたという訳でもないのですが、
少なくとも、身近な人たちを大切にすることを意識していて
良かったなと思いました。
今後は、現状に甘えることなく、
これから二の轍を踏まないように、
しっかり準備して、再び走りだそうと思います。
長々と駄文で失礼しました。
またイベント等で現状報告できればと思います。
それでは、失礼いたします。
>岡崎塾長
昨日は、休日のところ遠方よりありがとうございました。
今回の経験を特に就活生に伝えていけるように、
今後も精進していきたいと思います。
岡崎塾●期生 ●●●●
---------ここまで--------------------------------
塾生との人生の旅は続く
岡崎塾
]]>奇妙な家族と謎の誘拐犯が織り成す不思議な一夜。
なぜか解決を先延ばしにする家族と、
事件を終わらせようとしない犯人達。
長いようで短い夜の中で、さらわれた娘は何を想うのか。
ひとり事件解決に奔走する探偵・Jは、そこで意外な事実と遭遇する…
■キャスト■
今井はる香
大江有美
木幡有子
佐崎瑛(演劇集団ZEON)
清水カツヒロ
なんばあぃo
松上更埴
渡辺憲広
■スタッフ■
脚本:守口悠介
演出:清水カツヒロ
制作:羽深恵理子
音響:石川逸朗
照明:木村愛美
チラシデザイン:雛瀬シズキ
■会場■
池袋GEKIBA
リトルジャンクWEB
ぶろぐ
私は20代、ヤマハ発動機というメーカーの営業マンでした。
目標は日本一のトップセールスになること。
時は戦後日本の経済史に残るメーカーのシェア争いが激化した
HY戦争(=太平洋戦争と同意語)の時代。
一に仕事、二に仕事、三四抜かして五に女性。
そんな感じでした。
ものごと諦めない性格ですから、トップセールスにもなりました。
本社にも栄転しました。
結婚してからも「仕事」が一番。
仕事で成功して初めて家族に愛情を与えられる。
そう信じそうやってきました。
典型的な仕事人間。
80年代を代表する上昇志向シンドロームの塊でした。
30代になり会社を経営してからも人生の90%は
仕事に没頭していた気がします。
しかし仕事にはこれで終わりというゴールがありませんでした。
40代になり仕事も家庭も何かしっくりしない違和感が出てきました。
それが何だかわからない。
42歳の時です。
追い討ちを掛けるように不幸がどっと押し寄せてきました。
●家が全焼(マンションで全世帯避難)
●人間ドックで肺がん検査に引っ掛かる(俺ガンかなあ)
●会社の営業マン全員が退社(倒産の危機)
これで俺の人生終わったな。そう思えた瞬間でした。
その頃からです。
より深く人生を考え直したのは。
自分、自分より周りにいる人の気持ち。
会社、会社より社員の成長。
廣瀬さ~ん
どうだい? こんな話おもしろいかい!?
興味があったらまた話すけど、ここではすっ飛ばして
話を進めるよー。
それから5年後、あるきっかけで大学生との成長の場を作った。
大学3年生を対象とした就活塾「岡崎塾」だ。
自分の子供と同年代の学生たちと
「共に気づき、共に学び、共に勝つ!」
●就活は人生のゴールではない!
●自分の人生は自分で切り開け!
●会社に合わせるな!
●自己分析、企業研究をするな!
●社会人に100人取材しろ!
今年で5年目になるが、学生たちの成長していく姿を見るのが
楽しくて仕方がない。勿論上手くいかない学生の方が多い。
社会人になってからも
「上司に死ね!と言われました」
「ウツで会社に2か月行っていません」
「会社、辞めようと思っています」
そんな話が入ると、私は最優先で時間を取っている。
今では人生の50%はこの活動に使っているだろう。
現在、私はこの活動を「ライフワーク」だと思っています。
そしてNPO法人化も検討しています。
最後になったけど「家庭」のこと。
女房のお陰で危機も乗り越え、今年は結婚25周年。
銀婚イヤーということで数多く二人で旅行に出かけている。
こんなわがままな男について来てくれた女房には本当に感謝している。
仕事に偏っていた20代、30代、神様に気づかせてもらった
40代、バランスを考えて生きることを実践している50代。
「仕事」 「家庭」 「ライフワーク」
この3つをしっかり見つけ、バランスをとって生きていくことが大事
ではないかと考えています。
廣瀬さんの参考になれば幸い。
ではでは。
岡崎プロフィール 「人生は仕事、家庭、ライフワーク」
岡崎のライフワーク 「岡崎塾」
NPO「日本漫画総合研究所」