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株式会社トレンド・プロ 代表取締役 岡崎 充 の日記です
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2007年06月05日(火)更新
内藤さんへの回答
おー、塾生内藤君からの質問だー!
6月5日現在、内藤君はウィルス性の腸炎でダウンしている。
早く元気になって欲しい。
ただ
君の同期の早大4年横田は昨日から「飛び込み営業」を開始した。
見事目標10枚の名刺を持って帰ってきた。お見事だ!
所要時間、7時間12分。
内藤君、元気になったら即「飛び込み営業」を開始しこの記録を
あっさり破り去るのを期待している。
ふふふっ。
おー、塾生内藤君からの質問だー!
6月5日現在、内藤君はウィルス性の腸炎でダウンしている。
早く元気になって欲しい。
ただ
君の同期の早大4年横田は昨日から「飛び込み営業」を開始した。
見事目標10枚の名刺を持って帰ってきた。お見事だ!
所要時間、7時間12分。
内藤君、元気になったら即「飛び込み営業」を開始しこの記録を
あっさり破り去るのを期待している。
ふふふっ。
病床に伏している学生に対して容赦なくブログでプレッシャーをかける
塾長である。これが岡崎塾だぁー!
ではそろそろ質問の回答に移ろう
<質問>────────────────────────────
もし、自社と全く同じような規模で全く同じような事業内容の
競合他社ができた場合、どうされますか。
(立教大学社会学部4年 内藤傑さん)
<回答>
競合他社に対する視点という面では興味深いテーマだと思います。
弊社も創業2年後にこういう状態が実際に起こりました。
弊社は「広告マンガ」を制作する会社として日本初!という意味で随分
マスコミには取り上げていただきました。
その結果、同業者が10社ほどに・・・・・・。
弊社が紹介された新聞・雑誌記事を見ていたせいか、同業者の方々は半数以上
が律儀にも弊社に挨拶に来てくれた。弊社の対応としては、welcomで一緒に
業界を盛り上げましょう! と時にはお酒を飲み交わしながら親交を深めました。
まあ中には、「この事業は自分の方が先に考えていた」とおっしゃる方や弊社の
調査中心で探りに来ただけだったのか、と後から気づいたこともありました。
1990年91年の頃の話しです。
しかしその後バブルの崩壊もありほとんどの会社はいなくなった。
或いは目立った活動はしていない状態になりました。
そして2007年現在、以前とは全く違う種類の同業者が増えつつあります。
少し嬉しくちょっと脅威にも感じます。
と言うのも
昔から同業者のいない業界は発展しない、と言われますからね!
そして以前ほどマスコミに弊社が取り上げられない現在、新興同業者は
弊社にお伺いを立てには来ません。
そこでの弊社の戦略としては、
・同業者に対して弊社が圧倒的に差別化できるポイントは何かを明確化する
・同業者の良いところは、遠慮なく取り入れる
そんな感じかなあ。
参考になれば幸いです。
2007年05月31日(木)更新
ディスカヴァーの干場社長来社
2007年5月30日
岡崎塾1期生の吉井千晴は今年4月から出版社のディスカヴァーに入社した。
彼女の就活時(1年半前)、バイト先そして入社先としてディスカヴァー社を推薦
させて頂いたのが私だ。
その吉井さんは今書店営業をしているが入社後快進撃をしており、歴代記録を
数々更新しているらしい。推薦者としても嬉しい限り、本望である。
弊社の新オフィスに干場社長と共に表敬訪問頂いた。光栄なことである。
干場社長のことは以前から敬愛差し上げている。
ディスカヴァー社を立ち上げ20年。今や直販ルートで全国4000店の書店
の販売チャネルを持つに至っている。
ミリオネーゼブームやCDサイズブックなど他社と一線を画す企画でも全国に
ファンをたくさん持っている。正に出版業界の風雲児、いやジャンヌダルクだと
私は尊敬している。
今回良い機会だったので色んな質問、談義をさせていただいた。
そのいくつかを紹介。
2007年5月30日
岡崎塾1期生の吉井千晴は今年4月から出版社のディスカヴァーに入社した。
彼女の就活時(1年半前)、バイト先そして入社先としてディスカヴァー社を推薦
させて頂いたのが私だ。
その吉井さんは今書店営業をしているが入社後快進撃をしており、歴代記録を
数々更新しているらしい。推薦者としても嬉しい限り、本望である。
弊社の新オフィスに干場社長と共に表敬訪問頂いた。光栄なことである。
干場社長のことは以前から敬愛差し上げている。
ディスカヴァー社を立ち上げ20年。今や直販ルートで全国4000店の書店
の販売チャネルを持つに至っている。
ミリオネーゼブームやCDサイズブックなど他社と一線を画す企画でも全国に
ファンをたくさん持っている。正に出版業界の風雲児、いやジャンヌダルクだと
私は尊敬している。
今回良い機会だったので色んな質問、談義をさせていただいた。
そのいくつかを紹介。
■最近の売れ線著書について
干場社長「年収10倍アップ本のどこが良かったですか?」
岡崎「学ぶ対象の基本思想を理解する、という部分ですね」
干場社長身を乗り出して
「そうですか、私もそうだったんです。最初の原稿があがった時に著者の
勝間さんにその部分を伝えたんです」
■吉井さんの快進撃
岡崎「で、吉井はどうですか?」
干場社長「吉井さんはホントにすごいんですよ。記録を次々塗り替えてますよ」
岡崎「例えば・・・」
干場社長「新人営業の月間売上1000万円達成の最短記録を作りました」
岡崎「ほー」
干場社長「うちは20日締めですから5月に達成ということは初月ですね」
吉井、やりやがったな! あっぱれである。
■経営者として
干場社長「岡崎さん、経営者として何が一番大事だと思いますか?」
岡崎「そうですねえ、色々ありますけどやっぱり人を成長させることですね」
干場社長身を乗り出して
「私もそうなんです」
二人がっちり握手で共感し合う。
■人がらみの失敗談
干場社長「私昔、社員5人の時に3人が一気に辞めたことがあったわね。
残ったのは私ともう一人よ」
吉井「えー、そんなことあったんですか」
干場社長「それが○○君よ」
吉井「そうなんですかー」
岡崎「はー、そりゃ厳しいですねえ。私も同じことありましたけど。うちは当時
営業マン中心だったんですがその営業マンが全員辞めちゃった」
干場社長「でも社長って人を扱う商売だからあまり若いとダメよね」
岡崎「そうですねえ。色んな経験経てさっきみたいな人がらみの失敗経験みんな
してますよね。それで良いんじゃないですかねえ」
■名言
干場社長「出版って250万円あれば世の中と勝負ができるのよ!」
岡崎「はー、そんなものですか?」
干場社長「そうよ、しかも数日で結果がわかるし、もし売れなかったら仮説が
当たらなかったということで学習も早くできるし、そして次よ」
岡崎「なるほど、勉強になります」
■後継者
岡崎「経営者として重要な仕事の一つが後継者問題ですね」
干場社長「そうなのよ。後継者の候補として吉井さんは入るはね」
吉井「へー!?!?」
岡崎「やったな、吉井」
干場社長「ディスカヴァーの社長はやっぱり女が良いし・・・」
※岡崎塾1期生小川君が1年前に予言していた「ディスカヴァーの次の社長は
吉井さんでしょ」と。その序章が始まろうとしている!
そんな話しが止め処もなく続きました。
干場社長、大変勉強になりました。有難うございました。
また○○談義いたしましょう!
吉井さん、伝説の社員に成れるよう更なる飛躍を楽しみにしています。
2007年05月08日(火)更新
エスプリ野田社長来社
2007年4月27日
1年ほど前からお付き合いのあるエスプリの野田社長が新オフィスに来社された。
お互いの主力商品を販売し合おうということで提携が成立。
じゃあ一杯やりましょう! ということで近くの新橋一美味しい焼き鳥屋「益子」さん
でコース料理に舌鼓を打った。
左から野田社長、岡崎、インターン生・立大4年内藤君、三好副社長
おーっと、エスプリさんの主力商品を紹介しておきましょう!
http://www.esprit.co.jp/k3/index.html
ナレッジャー3といって・・・・・・うーん、このHP解説じゃあ売れないなあ!?
もっと「マーケティング費用が半額になるツールですよ」とか
「メンテもこれまでの4分の1以下です」とか食いつきの良いキャッチがないと売れま
へんで~、野田社長!