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2008年02月17日(日)更新

富士山へ行く・その2

富士山へ行く・その2

2月2日、河口湖畔の露天風呂付きの温泉旅館を予約した。
天気は曇り、今週も富士山は見えるのだろうか?

宿に着き女将に聞くと、良い事を教えてくれた。
天気が良いと「逆さ富士」が見えるらしい。
これは湖に富士山が写ることで誠に風情があるではないか!

もう一つは
今日20時から目の前の河口湖で花火大会があるらしい。
勿論、全部屋から見えるという。

ふーん、真冬に花火大会かー。
嬉しいような、大変そうな・・・・・・。
まあゆっくり露天風呂でも入って、夕食を頂き美酒に舌鼓でも打ちながら
窓から見せて頂くことにした。

うぶや部屋
今週のお部屋


しかし本当に花火は部屋から見えるんだろうか!?


上がった~

うぶや花火1うぶや花火2

ubuyahanabi3うぶや花火4



見て驚いた!
夏に行われるものと同様の立派な花火大会だった。
20時からしっかり30分間も。

しかし惜しいなあ、もったいないなあ~
この花火大会はマーケティングで言うところの「集客」
だろうけど楽天トラベルで予約した私は全く知らなかった。

これしっかり告知できればもっと「集客」できるのになあ~。
河口湖観光協会さん、「告知」頑張ってください。
しかも時間的に距離的に都心からカップルを呼ぶことも出来る。

天気が良ければ、花火の光が夜の富士山を映し出すかもしれない。
何と幻想的なんだ!
うーん、これは充分にデートの口実になる。ふむふむ。
若い方、頑張ってください。土日の夜は河口湖!ってことで。

さあ明日の天気を祈って寝よう。





明けの2月3日、天気は大雪。

河口湖窓から
宿の部屋から河口湖

朝起きてびっくりである。外は大雪。宿の方に聞いたら
積雪20センチどころではないらしい。富士山なんてどの方向
にあるのかすらわからない。

今日は富士五湖を回りながら雪道走行を楽しむことにした。

河口湖クルマ


いやー、待ってました。この大雪の中スタッドレスで雪道を進む。
このタイヤと雪がきしむ音、感触が私は大好きだ。私は意味もなく
雪の多い路地に入っていった。その先は大体ペンションであったが。

河口湖クルマ2河口湖クルマ1

河口湖クルマ3河口湖クルマ4



富士山へ行く・その2 → その3(最終話)に続く

2008年02月16日(土)更新

富士山に行く・その1

ここ3週間連続で週末は富士山に行っている。

目的は富士山を眺めること+4駆での雪道走行である。

まず1週目、1月26日。大学時代の友人と1泊で行った。
宿は芦ノ湖畔にあるプリンスホテル経営の竜宮殿というホテルだ。

日本酒に目覚めた友人が銘酒を1本持参してくれた。「七代目」である。
宿に到着したのが15時過ぎだろうか。もう飲んじゃえ~ということで乾杯
と相成りました。
竜宮殿

まずは冷たいビールから・・・・・


お酒の話は置いといて、富士山である富士山。

私は元来雨男である。しかもかなり強烈な。
それが次の日の朝から晴れ間が出てきて、ほら芦ノ湖畔から
富士山が見える。
芦ノ湖富士山

天気が良いとなればさあ急げ!である。
富士山目指してGOGO!
芦ノ湖から千石原を抜け御殿場に向かう。
峠を越えたところに見晴台がある。
見晴台

もう一歩だな。富士の上部に掛かるあの雲が流れてくれれば・・・・・・。
さらに近づいて見ることにした。

演習場へ

あー、近づくと富士山が全く見えなくなった。

ではではもう一つの目的、雪道を探すことにした。
あった、あった。
富士雪道

ここは陸上自衛隊演習場へ続く道。いいぞ雪が一杯ある。
実はこのクルマで雪道に行くのは始めてである。

フルタイム4駆のアウディクアトロというクルマだが先週スタッドレスタイヤ
に履き替えたばかり。4駆といってもステーションワゴンだから一抹の不安
があったが雪道の走行性能はバツグンだ。最近のスタッドレスタイヤの
性能の向上には舌を巻く。以前は一般道だとゴツゴツ感があったが今や
スタッドレスタイヤの方が乗り心地が良いくらいだ。

さあ次は山中湖だ。
山中湖1

良い天気になってきた。
湖と青い空がとても綺麗だ。
岸辺から3割くらい湖に氷が張っている。気温は1.5°Cだ。

山中湖2

山中湖から富士山を望む。
おー、やっと出てきた富士山が。
まあぎりぎりOKだろう。

富士山に行く・その1終わり

2008年02月16日(土)更新

天気の良い日は

天気の良い朝は、海岸のサイクリングロードに出る。
朝陽を浴びながら江ノ島に向かう。後方には富士山が見える。
これは生きている実感がしてとても気持ちが良い。
太陽の光を通して生命力がインストールされる気分だ!

サイクリングロード1


もう一つの楽しみは富士山。

茅ヶ崎海岸から富士山

うーん、寒い冬の富士山は格別です。
見ているだけでどんどん元気になる。

2007年12月12日(水)更新

愛すべき経営者

<質問>────────────────────────────

経営者になる場合、どのような人柄であると愛されるでしょうか?
                  (明治大学商学部 石黒美帆さん)


石黒さんの質問に答えます。

この答えは私の中で一つしかありません。
この経営者は、一生懸命本人は頑張っているんですが、大きな欠点を持って
いるんです。例えば経理に明るくないとか、整理整頓が下手とか、ITが苦手とか
そういう人間的な穴が一杯あるんです。

性格は子供っぽくて欠点を知れば知るほどファンになってしまいます。
で、ある時に「この人は私がいないとダメだな」とこの社長の術中にはまって
しまい言われもしないのに自分の仕事を勝手に見つけ社員化してしまいます。

この経営者の特徴は
・性格は先天的
・努力で作れない性格
・自分より優秀なスタッフが集まる
・離職率は低い
・お母さん的な番頭さんがいる
・仕事の窓口になると混乱する
・国立大卒にはいないタイプ

こんな感じですかねえ、石黒さん伝わりましたか?



トレンド・プロ 岡崎 充

2007年10月20日(土)更新

ボクシング早慶戦

2007年10月20日
岡崎塾3期生の福岡君は早稲田のボクシング部だ。
今日が現役引退試合となる早慶戦ということで有志で応援に駆けつけた。


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正門を入ると1年生部員が立て看板を持って案内をしていたので写真を撮ってもらった




2007年10月20日
岡崎塾3期生の福岡君は早稲田のボクシング部だ。
今日が現役引退試合となる早慶戦ということで有志で応援に駆けつけた。


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正門を入ると1年生部員が立て看板を持って案内をしていたので写真を撮ってもらった





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福岡君は早稲田の6番目の選手だ





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大隈講堂の隣にある小野記念講堂に特設リングが作られ両軍9名づつ並ぶ

両校の選手が紹介された後、大学を代表して応援団員の応援
合戦がある。良いな良いな学生時代を思い出す瞬間である。
吹き抜けの建物に応援の声が高らかに響く。私の好みからすると慶應の
応援団の方が声、動き、気迫で勝っていたように思う。




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選手を見つめる慶應勢も真剣である。






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いよいよ試合は始まったが早稲田守勢である



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ここまで5戦やって早稲田1勝4敗である。
次が、我らが福岡選手、もしここでないと思うが負ければ今年の早慶戦は
慶應の勝ちが決まってしまう。
何としても福岡に勝って欲しいが・・・・・・





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順番を待つ福岡選手と岡崎。




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我々は厚かましくも最前列で観戦した。




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結構観客も増えてきた






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第6戦、福岡の試合開始だ!






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残念!!!
早稲田勢の大声援ではあったが、試合の結果は負けだった。
その後も試合は続けられ、結局1勝8敗で早稲田の負けという結果であった。

両校の選手の皆さん、ナイスファイトありがとう。楽しかった。
福岡君、4年間お疲れ様でした。
今日は部員、マネージャーと一緒に朝まで飲み明かしてくれ。
そして早く気持ちを切り替えて「就活モード」になろう。

私は大学時代、ボート部だった。
4年の引退試合は今でも覚えている。福岡君よりもずっとひどい結末だった!
しかしそのこと(事件)があって今経営者をやっているかもしれない。
またこの件は、機会があればブログに綴ってみたいと思う。

この日は実は早稲田大学の125周年記念日の前日ということで沢山の
OBや来場者でごった返していた。
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最後に福岡君、早稲田大学に来るチャンスを作ってくれてありがとう。
まさに30年振りであった。
昭和51、2年当時大学生だった私は授業をサボって大隈講堂で上映会をやっていた「16歳の戦争」という映画を見に来て以来である。
この映画は秋吉久美子の初主演映画であり当時ファンだった私は秋吉久美子が
フルヌードになるシーンがあるということで緊張しながら観た記憶がある。

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