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株式会社トレンド・プロ 代表取締役 岡崎 充 の日記です
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2010年06月22日(火)更新
人生を賭けた勝負が始まる!
人は、これもしたい、あれもしたい
これもできる、あれもできる
そう思っている時は、勝ったり負けたりの状態。
人は、「自分にはこれしかないんだ!」と思えた瞬間から
人生を賭けた勝負が始まる!
その時には、負けはない。
毎日挑戦! 毎日成長! 【岡崎塾】
2010年06月21日(月)更新
本田、あっぱれ!
ワールドカップで大活躍の日本代表本田圭佑選手だが、
マスコミからの「どうして両手に時計しているんですか?」
という質問に関して
「誰が時計は片腕って決めたん?」
と答えたらしい。
あっぱれである! この発想。
私は同感、共感する。
人が作ったルールに乗るな!
必ず勝負に負ける。
勝負に勝つためには、
自分でルールを作れる人間になろう!
※あのマラドーナ監督も時計は両手にしているね
社長の一括
2010年02月04日(木)更新
岡崎塾囲炉裏合宿
2010年1月30、31日と岡崎塾恒例、囲炉裏合宿を行った。
場所は、茅ヶ崎岡崎邸の和室改造の囲炉裏部屋。
今年は全員が男、正に男合宿となりました。
1期生は社会人3年目、5期生は現就活生という年代構成。
1期生からは、売上未達の今の企業の厳し~い現状報告。
しかしこういう塾のイベントに参加する社会人塾生はみな
仕事が上手くいっている。夢を持っている。しっかり後輩を叱れる。
5期生4名には、自己紹介と共にどういう考え方で就活を
行おうとしているかの説明を求められる。
ここでは岡崎塾イズムのない、自分の考えで語っていない者
へは容赦なく先輩からの「一喝」が入る。
「君が今言ったことを本心でやりたい」という気持が伝わってこないんだ。
「そういう企業に迎合するような社員」を会社が求めていると思う?
「ただ頑張ります」じゃなくて、もっと具体化して話さないとダメだよ!
塾長の私が聞いていても「こわ~」と思うことがある(笑)
続きは5期生(現役就活生)の生の声を聞いてください。
2009年11月09日(月)更新
21期決算、過去最高の売上達成
10月はトレンド・プロ社の決算月だ。
後半数字が伸びて21期の売上額は、過去最高をマークしそうです。
弊社は、営業マンがいない。
広告宣伝費はゼロ。
日本で初めて広告漫画制作事業を起こして21年。
バブル期に同業者が10社に増え、その後のバブル崩壊で
同業者は廃業、倒産が続き、ほぼ独占状態に。
21世紀になり、ここ2、3年でまたゾロ同業者が増えてきた。
そして雨後のタケノコ状態に。その数は個人経営を加えたら
数百になるだろうか。
同業者がどれほどいようといまいと経営をし続けないといけない。
会社はつぶしてはいけない。勝たなくてもいいから負けないように。
漫画にすれば、見る、読む、売れる
2009年10月07日(水)更新
【明大生との一問百答】ワークライフバランスについて
<質問>------------------------------
経営とプライベートの団らん・交流などとのバランスを保つ秘訣を
教えていただけませんでしょうか。
(明治大学商学部 廣瀬勝也さん)
----------------------------------
廣瀬さん、こんにちは。
トレンド・プロの岡崎です。
今回の質問、中々良いですねえ~。
経営者にとって、そして21世紀の正しい生き方を
考えた時に避けては通れない重要なテーマです。
結論を申しあげましょう!
私は、「仕事」「家庭」「ライフワーク」
この3つのバランスを取ることが大事だと考えています。
・・・と、偉そうに言っていますが実はそれに気づいたのが10年前。
私が43歳の時でした。
あのままの状態で人生を歩んでいたら、
「仕事」「家庭」がどうなっていたか!?
私は20代、ヤマハ発動機というメーカーの営業マンでした。
目標は日本一のトップセールスになること。
時は戦後日本の経済史に残るメーカーのシェア争いが激化した
HY戦争(=太平洋戦争と同意語)の時代。
一に仕事、二に仕事、三四抜かして五に女性。
そんな感じでした。
ものごと諦めない性格ですから、トップセールスにもなりました。
本社にも栄転しました。
結婚してからも「仕事」が一番。
仕事で成功して初めて家族に愛情を与えられる。
そう信じそうやってきました。
典型的な仕事人間。
80年代を代表する上昇志向シンドロームの塊でした。
30代になり会社を経営してからも人生の90%は
仕事に没頭していた気がします。
しかし仕事にはこれで終わりというゴールがありませんでした。
40代になり仕事も家庭も何かしっくりしない違和感が出てきました。
それが何だかわからない。
42歳の時です。
追い討ちを掛けるように不幸がどっと押し寄せてきました。
●家が全焼(マンションで全世帯避難)
●人間ドックで肺がん検査に引っ掛かる(俺ガンかなあ)
●会社の営業マン全員が退社(倒産の危機)
これで俺の人生終わったな。そう思えた瞬間でした。
その頃からです。
より深く人生を考え直したのは。
自分、自分より周りにいる人の気持ち。
会社、会社より社員の成長。
廣瀬さ~ん
どうだい? こんな話おもしろいかい!?
興味があったらまた話すけど、ここではすっ飛ばして
話を進めるよー。
それから5年後、あるきっかけで大学生との成長の場を作った。
大学3年生を対象とした就活塾「岡崎塾」だ。
自分の子供と同年代の学生たちと
「共に気づき、共に学び、共に勝つ!」
●就活は人生のゴールではない!
●自分の人生は自分で切り開け!
●会社に合わせるな!
●自己分析、企業研究をするな!
●社会人に100人取材しろ!
今年で5年目になるが、学生たちの成長していく姿を見るのが
楽しくて仕方がない。勿論上手くいかない学生の方が多い。
社会人になってからも
「上司に死ね!と言われました」
「ウツで会社に2か月行っていません」
「会社、辞めようと思っています」
そんな話が入ると、私は最優先で時間を取っている。
今では人生の50%はこの活動に使っているだろう。
現在、私はこの活動を「ライフワーク」だと思っています。
そしてNPO法人化も検討しています。
最後になったけど「家庭」のこと。
女房のお陰で危機も乗り越え、今年は結婚25周年。
銀婚イヤーということで数多く二人で旅行に出かけている。
こんなわがままな男について来てくれた女房には本当に感謝している。
仕事に偏っていた20代、30代、神様に気づかせてもらった
40代、バランスを考えて生きることを実践している50代。
「仕事」 「家庭」 「ライフワーク」
この3つをしっかり見つけ、バランスをとって生きていくことが大事
ではないかと考えています。
廣瀬さんの参考になれば幸い。
ではでは。
岡崎プロフィール 「人生は仕事、家庭、ライフワーク」
岡崎のライフワーク 「岡崎塾」
NPO「日本漫画総合研究所」
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