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2008年03月19日(水)更新

ドキュメンタリー漫画で協力させて頂きました!

枚岡合金工具株式会社
古芝保治社長

トレンド・プロの岡崎でございます。いつもお世話になっております。

「儲けとツキを呼ぶ『ゴミゼロ化』工場の秘密」、出版おめでとうございます!
内容がドラマチックで経営をする立場から著書を読んでいると「ぞっ!」とする場面がいくつもあり、緊張感と古芝社長に対する親近感が生まれてきました。

この度ご縁があって日本実業出版社様からの依頼で著書の冒頭8ページを
漫画制作させて頂く形で協力させていただきました。

hirakatamanga



この漫画は、8ページですが古芝社長がゴミゼロ化するにあたって一番ご苦労されたエピソードやベテラン社員からの反発、その後の奮闘ぶりなどがドラマチックに展開されています。是非会員の皆さまも楽しんで読まれてください。

経営者会報ブログ会員初の著書、早く重版されることを祈っております!

2008年03月15日(土)更新

【一問百答】ギャップは大きいぞ!

<質問>
経営者になる前と、なった後では、ギャップはありましたでしょうか?

(法政大学経営学部 寺田恵也さん)


寺田君、岡崎です。
毎日のように会社で会っていますが、こんな所でお会いするとは知りませんでした。

寺田くん麻生さん取材
社会人取材100本ノック中の寺田君

寺田君は岡崎塾3期生で今就活の真っ只中です!
かれは特殊な才能を持っており、立派な成果を残し就活を終えると
確信している・・・・・(この話は後ほど)

まずは質問に答えましょう!

私が経営者になったのは今から20年前、31歳の頃です。
私はその前に大企業と中小企業でサラリーマンの経験があり、起業したからには是非やってみたいことがいくつかありました。

その一つが、自分がサラリーマン時代、上司や会社に対してあるべき論を持っていて、それを自分が経営者に成ったからには実現しようとしたこと。
これは、自分が経験した反面教師の正反対をやれば良いからそんなに難しくない。

寺田君、それをやったらどうなったと思う!?



結果は大失敗だった。
サラリーマンの意識をたっぷり持った(=社員の気持ちは充分理解している)
経営者を演じたかったのだと思う。しかしそれは大きな間違いだったことに
後から気付く。当時はバブル時代で売上は増えて行ったが、組織的には
漠然とした不安がいつもあった。

だから寺田君の質問のギャップというものは、計り知れないくらい大きかった。
詳しくは私のプロフィールで紹介しているのでそちらを読んで欲しい。

寺田君の才能(特技)については、次回のブログネタとします。


※岡崎塾3期生の就活奮闘ブログ


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