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2007年04月18日(水)更新

岡崎塾1期生卒業(小川編)

この1年間、家族や社員含め一番長く一緒にいたのが明治大学の小川くんだ。
1年半前に初めて会ったときには、ちょっと頼りない感じがして「おまえ、1年休学するか!?」と脅していた。それが私の予想を裏切って大きく成長してくれた。

小川くんお別れ会1

小川くんお別れ会2

志望企業から内定が出て1年間、週4日は弊社でインターンとして頑張ってくれた。
名刺には、「インターン生」ではなく弊社の「ディレクター」として肩書きが書かれていたがお客様で疑うものは誰もおらず、卒業する時点で本当のことを伝えると誰もが
驚き、こんな学生見たことない、うちの営業マンよりも優秀だと言わしめた。

本人は元より指導役の私としても「してやったり」本望である。

もう一つ彼は大手食品メーカーに就職するのだが、入社式で新入社員代表に選ばれ晴れの舞台で宣言するそうだ。

小川貴昭を指導できたことを光栄に思う(岡崎 充)

2007年04月18日(水)更新

岡崎塾1期生卒業(能勢編)

私のメンティ1号でもあり公私共に一番深い付き合いをした学生、早稲田の能勢君がいよいよ大学を卒業、岡崎塾からも巣立っていく。

入社先は大手広告代理店。
まあ彼のこと、どんな企業に入っても抜群のコミュニケーション力で同期で一番、いやすぐに大舞台が用意されるだろう。

足掛け2年インターンをして大きな成果を作ってくれた弊社でお別れ挨拶会をしました。

能勢お別れ01

能勢お別れ02

能勢お別れ03

大学生時代、日本で一番優秀!という誉れ高い男だ。
彼の武勇伝は数知れず、学生時代に社会人1000名と名刺交換した実績や初めてあった人に評価され、紹介が紹介を呼ぶ・・・・・・その技術は社会人もかなわない。

もう一つ彼のスキルですごいと思うのは、御礼メールの秀逸さである。
私も社会人含め何千人の方からお礼メールを戴いたが、その中で間違えなく一番良い。これはそのままコピペしてビジネスマンは活用した方が良い。

彼の発想と秀逸メールが手に入るのはこちら
→ http://www.trendpro.co.jp/juku/tool.html

これから大海で大きく成長する姿がとても楽しみです。

能勢くんを学生時代に指導できたことを光栄に思う(岡崎 充)

2007年04月03日(火)更新

絵本マニュフェスト

この統一地方選から首長選に限ってではあるが、選挙期間中のマニュフェスト配布が解禁された。政治家不信が強まる中、何を基準に投票するのか?
その決め手とも成り得るのが、「マニュフェスト」だろう。

しかし最大の問題は、有権者にどう伝えるか?

恵庭市長・中島興世氏はなんと絵本でマニュフェストを作ってしまった。
うーん、これなら若者からお年寄りまでビジュアルとストーリーでわかりやすく理解できそうだ! 勿論、当選後は投票する人たちを裏切らず実行して欲しい。


絵本マニュフェスト

朝日新聞2007年4月3日記事
 

2007年04月01日(日)更新

ついに高校生用教科書に漫画が採用

文部科学省は、3月30日、2008年度から使用される高校教科書
(主に2、3年生用)の検定結果を公表したが、来春からの高校生用の
教科書に漫画が多数採用されることがわかった。

朝日新聞記事
朝日新聞2007年4月1日掲載記事


神奈川新聞記事
神奈川新聞2007年3月31日記事


一例を紹介すると、「これからこの5人が、先生達と一緒に問題を解決
していきます」。5人の高校生が武士や貴族らに教えられて学ぶ漫画が
随所に盛り込まれた数学の教科書。

教科書出版社の編集担当者は、「漫画の法律本や歴史本が大人にも
好評なように、数学が苦手な生徒も思わず開いてみたくなる教科書なら
学ぶ意欲が生まれるだろう」と話す。(神奈川新聞より抜粋)

この記事を読んで感じるのは、
日本では漫画を日常的に読む年齢の上限が60歳である。(岡崎の自説)
高校生の勉学意欲を向上させるために「漫画」を活用するのは当然としても
教科書検定の責任者の年齢が60歳に近づき、自らも漫画が大好きで
「漫画」に対する抵抗感が無くなった。
このことが大きな要因だと私は読んでいる。

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