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2011年03月14日(月)更新

海外メディアの報道に感激

3.11東日本大震災の衝撃は世界を駆け巡っていますが、
海外メディアがどのように報道しているかが気になりました。

驚いたことにほとんどのメディアが日本を称賛、応援、高く評価している。
アメリカメディアは、

「日本は必ずこの困難から復活できる強さを持っている」

といい、

中国メディアは、非常事態下の日本人の対応に

日本人は「冷静で礼儀正しい」

と表現していることに驚きと感激!をしました。
詳しくは、株式会社創、村上社長の記事を参照頂きたい。
海外メディアの評価、報道が一目で把握できる。

また私はこの報道で別の視点から大きな気づきを頂きました


これが、災害という天災ではなく不幸を被った友人としよう。
わたしたちは、その友人にどんな声を掛けてあげれるだろう。
私だったら表面的な声を掛けてしまいそうだ。

元気出そうよ!

君ならなんとかなる!

大丈夫だ!

たぶん、こういう時にそんな薄っぺらい言葉は何の意味も持たないだろう。
それよりも今回の海外メディアのように

「日本はM9の地震に耐えられる建物がありながら、全壊したのだから、
我々もそこから学ばなくてはならない」

「混乱の中、自分よりもお年寄りや子供を優先する礼節は日本人の
教育の成果で素晴らしい精神性を持っている」

「日本人は世界で一番強い国民だ、きっと素晴らしいスピードで復興
できることを我々は知っている」

こういう言葉を対個人に置き換えてみると、大きな学びがありそうだ。
それは不幸を被った友人に対して

・あなたから学ばせて頂きますという表現
・その人の素晴らしい価値を承認する表現
・未来に対して復活できることを期待している表現

こういう表現こそ、不幸に直面している人を元気にさせるものだと
心から感じ、海外メディアの報道に学びました。

">■毎日挑戦! 毎日成長! 岡崎塾

2008年06月14日(土)更新

日本漫画家協会パーティー

昨日、日本漫画家協会パーティーに参加してきた。

漫画家協会

今年の協会大賞は、浦沢直樹氏であった。
協会理事長のやなせたかし先生との2ショット。

浦沢直樹氏の代表作品は、
「YAWARA!」
「MASTERキートン」
「Happy!」
「MONSTER」
「20世紀少年・21世紀少年」
「PLUTO」
があり業界内でも天才の呼び声が高い。

会場で弘兼憲史先生と久々にお会いし、会話を交わした。
見た目も雰囲気も以前と全く変わらぬ気さくさに驚いた。
ひとつお互いに共感したのは、「若い漫画家に対しての考え方」である。

漫画家になりたいのに「絵」を描くことが中心になっていること。
いくら絵が上手くなっても漫画家には成れない、ということ。
いくら伝えてもこのことがわからない漫画家、漫画家に成りたい人が多すぎる。

マンガにすれば見る!読む!売れる!

2008年04月28日(月)更新

中村隊長と新橋焼き鳥

4月24日 「地球探検隊」中村隊長が来社された。

話しが面白すぎる。
話を聞き始めたら笑いが絶えない。
中にはぐっと来て思わず涙が出そうになったりする・・・・・・危ない、不用意に
隊長の話を聞いていると泣いたり、笑いすぎて涙が出てきたりする。


隊長1
中村隊長と新橋さぬき屋会議



生の隊長はキャラが立ち過ぎだ!
マンガの隊長キャラ作成PJが負けそうだ。
「多国籍冒険ツアー」や「大人の修学旅行」を漫画家が体験しマンガで
体験レポートする・・・・・・面白そうだ!

そんな隊長が新刊を出した。


隊長「感動本」


実はこの本はあまり期待していなかった。
前作のインパクトが大きかったこともあり、タイトルにもさして興味を引かれ
なかった。

しかし読み出すとその予想を大きく覆す内容に目を見張ることになる。
60ページ、4行目から始まる文章に・・・・・・。
まさか隊長は、こんなことを本に書こうとしている筈が・・・・・・。

そのまさかだった。
私はちょっと顔が熱くなった。
これは人の上に立つ人間なら誰しも持っている恐怖感、
特に他人に話したくない内容だ。

それを隊長はオープンにしようとしている。
ここからだ。
私がこの本を真剣に読んでしまったのは。

このブログを読んでいる方々へ
是非、書店でこの本の60ページを開いて立ち読みして欲しい。
そこから数ページ読んでみて欲しい。
経営者ならすぐにわかります。何を言っているかが。

あと201ページの最後の3行と202ページ、ここもやばいです。
娘からママへの手紙が載っています。
ここ店頭で読むと危ないです。

■【地球探検隊】サイト(毎日更新中)
 http://www.expl.co.jp/
■ブログ【中村隊長のビタミンT】
 http://ameblo.jp/expl/

2007年10月20日(土)更新

ボクシング早慶戦

2007年10月20日
岡崎塾3期生の福岡君は早稲田のボクシング部だ。
今日が現役引退試合となる早慶戦ということで有志で応援に駆けつけた。


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正門を入ると1年生部員が立て看板を持って案内をしていたので写真を撮ってもらった




2007年10月20日
岡崎塾3期生の福岡君は早稲田のボクシング部だ。
今日が現役引退試合となる早慶戦ということで有志で応援に駆けつけた。


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正門を入ると1年生部員が立て看板を持って案内をしていたので写真を撮ってもらった





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福岡君は早稲田の6番目の選手だ





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大隈講堂の隣にある小野記念講堂に特設リングが作られ両軍9名づつ並ぶ

両校の選手が紹介された後、大学を代表して応援団員の応援
合戦がある。良いな良いな学生時代を思い出す瞬間である。
吹き抜けの建物に応援の声が高らかに響く。私の好みからすると慶應の
応援団の方が声、動き、気迫で勝っていたように思う。




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選手を見つめる慶應勢も真剣である。






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いよいよ試合は始まったが早稲田守勢である



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ここまで5戦やって早稲田1勝4敗である。
次が、我らが福岡選手、もしここでないと思うが負ければ今年の早慶戦は
慶應の勝ちが決まってしまう。
何としても福岡に勝って欲しいが・・・・・・





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順番を待つ福岡選手と岡崎。




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我々は厚かましくも最前列で観戦した。




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結構観客も増えてきた






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第6戦、福岡の試合開始だ!






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残念!!!
早稲田勢の大声援ではあったが、試合の結果は負けだった。
その後も試合は続けられ、結局1勝8敗で早稲田の負けという結果であった。

両校の選手の皆さん、ナイスファイトありがとう。楽しかった。
福岡君、4年間お疲れ様でした。
今日は部員、マネージャーと一緒に朝まで飲み明かしてくれ。
そして早く気持ちを切り替えて「就活モード」になろう。

私は大学時代、ボート部だった。
4年の引退試合は今でも覚えている。福岡君よりもずっとひどい結末だった!
しかしそのこと(事件)があって今経営者をやっているかもしれない。
またこの件は、機会があればブログに綴ってみたいと思う。

この日は実は早稲田大学の125周年記念日の前日ということで沢山の
OBや来場者でごった返していた。
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最後に福岡君、早稲田大学に来るチャンスを作ってくれてありがとう。
まさに30年振りであった。
昭和51、2年当時大学生だった私は授業をサボって大隈講堂で上映会をやっていた「16歳の戦争」という映画を見に来て以来である。
この映画は秋吉久美子の初主演映画であり当時ファンだった私は秋吉久美子が
フルヌードになるシーンがあるということで緊張しながら観た記憶がある。

2007年05月23日(水)更新

岡崎塾2期生横田くんが内定ゲット

2007年5月14日

岡崎塾2期生横田くんが内定をゲットした!
彼は2期生の中でも特にまじめ=世間知らず、というイメージが強く内心心配して
いた。と言うのも知り合った当時(昨年9月、彼が大学3年生)、志望業種を目指す
理由を聞くとまるで教科書に書いてあるような答え方をするからである。

例えば、

岡崎「志望業種がどこかな?」

横田「ハイ、銀行なんか良いんじゃないかと」

岡崎「はー、それはなぜだ?」

横田「銀行は企業にお金を融資し、そのお金で企業は投資をしたり社員に給料を
払ったりしてとても社会性が高いと思うんです。家族はその給料で生活するわけ
ですから」

岡崎「うーん、おまえ銀行の実態わかっていないな!」

2007年5月14日

岡崎塾2期生横田くんが内定をゲットした!
彼は2期生の中でも特にまじめ=世間知らず、というイメージが強く内心心配して
いた。と言うのも知り合った当時(昨年9月、彼が大学3年生)、志望業種を目指す
理由を聞くとまるで教科書に書いてあるような答え方をするからである。

例えば、

岡崎「志望業種がどこかな?」

横田「ハイ、銀行なんか良いんじゃないかと」

岡崎「はー、それはなぜだ?」

横田「銀行は企業にお金を融資し、そのお金で企業は投資をしたり社員に給料を
払ったりしてとても社会性が高いと思うんです。家族はその給料で生活するわけ
ですから」

岡崎「うーん、おまえ銀行の実態わかっていないな!」

翌週には「不動産業もなかなか良い」という。理由を聞くと同じような教科書的な答えである。翌1月になって今度は

「安定性を考えてインフラに行きたい」と言い出した。

岡崎「その理由は?」

横田「実は父がゼネコンに居まして、結構ここ10年苦労したのを見ていて自分は
安定したインフラ企業に進みたいと・・・・・・」

ここで私の沸点は完全に超えた!
岡崎「インフラとはどの企業を指している!」
   「何十年も安定が保障されている会社がどこにある!」
   「お前は目の前の壁から逃げているだけだ!」
   「困難から逃げれば逃げるほど困難は追いかけてくる!」
   「俺はそういう考え方が嫌いだ!」

   「逆に考えろ! 」
   「リスクがある会社でお前の力を試してみろ!」

こんなやり取りが30分くらいあっただろうか。
おもむろに横田が口を開いた。

横田「わかりました。逆の会社に進みます」

岡崎「ほー、どんな会社だ」

横田「はい、光通信です」

岡崎「おいおい!?!?」


そんな真面目で世間知らずの横くんが内定ゲット、就活終了宣言をした。
以下の宣言文をお読みください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お疲れ様です。横田真吾です。

パソコンの方から、もう一度就活終了宣言します。



来年4月から、キヤノンMJで働くことになりました。


自分なりに色々考えた結果、元々電機・機械メーカーの営業志望
だったこと、

言葉ではなく、感覚的にこの会社が一番自分に合っていそうだと
感じたことから、この結論に至りました。


就職活動が終わり、最近後輩達から、
一番辛かった時期・一番大変だった時期はいつだったかと
聞かれることがあります。


多くの人は、ES提出のラッシュだった2月3月、
毎日面接が続いた4月と答えるのではないでしょうか。


しかし、私にとってのそれは、実は就職活動が本格化する少し前、
つまり三年生の12月から1月くらいの時期です。


その頃の私は、自分の志望業界が全く定まってなく、
毎日右往左往していました。

知名度やブランド、安定性といったことばかりに目が引き、
自分のイメージだけで判断しては適当な志望理由を繕っていました。


学生が陥りがちな典型的な例です。
私の周りの友人もそういう人が多かったように思います。


私が岡崎社長と初めて1対1で話したときに言われた言葉。
今でも鮮明に覚えています。



「君は社会や仕事のことを全くわかっていない。」



今振り返ってみると、まさにその通りでした。
わかっていないから、志望動機に説得力がないのは当たり前のことでした



「給料がいいから金融にいきたい」
「安定しているからインフラがいい。」

その度に社長には一喝されたのをよく覚えています(笑)。



「まず社会を知ろう。」
「その中から自分がやりたいことができる会社を見つけよう。」


岡崎塾での活動、メルマガ発行の活動は、
自分にとってその答えを導き出してくれました。



また、就職活動を通じ、父親とも良く話をするようになりました。

これも岡崎社長からのアドバイスがきっかけでした。



初めて父親と2人でお酒を飲みにいった日、
帰宅したときの父親を見た私の母は、非常に驚いたそうです。


「こんなに嬉しそうなお父さんの顔は初めて見た」と。


そして、1月の終わりの定例会で話した自分の結論。


それはメーカーの営業職という自分なりの答えでした。


その時にはもう社長の一喝はありませんでした。
一期生の先輩である小川さんも納得して後押ししてくれました。


その瞬間が、私の就職活動の山場です。





業界を絞り、職種を絞り、会社を絞った結果、
いつの間にか受けた会社は10社のみとなっていました。



ですが、不安はありませんでした。
なぜなら不安を打ち消せるだけの自分の覚悟、
周りの方の後押しがあったからです。


よく耳にするような、面接のテクニック。
それはそれで重要だと思います。

自分の土俵で戦うために、言うべきネタ、
控えておくべきネタというのは存在することも確かです。


しかし、それらはあくまで自分にとって、
二次的なものでしかないのではないか。私はそう思います。


私は岡崎塾で、もっと自分の根底にある部分、
一次的な部分を培うことができました。
最も大事なのはその部分だと言えます。


内藤君の言う通り、岡崎塾の経験は二期生全員に共通することです。
他の人達にはできない、貴重なことをしてきたと思います。



だから大丈夫です!
僕が言うのも何ですが、まだ吉報が届いていないメンバーの皆さん、
自信をもって臨んでください!!


良い報告を待っています!!!
それでは次の定例会でお会いできるのを楽しみにしております。


5月14日 岡崎塾二期生 横田真吾

横田ペタン

愛の鞭にも彼は従順である「ペッタン」

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